暖かいとは言いながらも枯れ草ばかりが目立ちます。
何にもないから帰ろうかと思ったところに 「 オオイヌノフグリ 」 が1輪。
まだ何かあるかなと歩き始めたら車の轍の間に残った 「 シロバナタンポポ 」
風の当たらない所には 「 ノゲシ 」 、探せばまだありました。
買い物以外にずっと家から出ないでいたら花に会いに行きたくなりました。
枯草が風に揺れ、野草が地面にまあるく葉を広げ春になるのを待つ姿ばかり。
園芸店は人の手で育てられた華やかな花で溢れているけれど、川原も空き地もひっそりとしています。
それでも気の早いものがいるのか、それとも頑張って寒さに耐えてまだ花を咲かせているのか。
どちらにしても見つけたらうれしいものですね。