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大事なもの実と忘れられたもの実
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先日の散歩の続き、まだまだ実がなっているものがありました。

大事にネットと袋で守られた梨、ネットの破れから覗いてみました。

袋からちらりと見える実はまだ青いので出荷はまだかな。

多摩川を挟んだ両丘陵地は昔からたくさんの梨畑がありました。

特に川崎に近い対岸で多く栽培され 「 多摩川梨 」 という名前の東京の特産品なのだそうです。

雨の多い年は甘みが少ないと言われるけど今年はどうなんでしょうね。




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隣の柿畑、木の下には熟れて落ちた柿がたくさん、ネットもなく鳥たちには食べ放題なのです。

最近の子どもたちは柿を食べないのだそうね。

子どもの頃は祖母の庭になる果物がご馳走でした。

どこの家も庭があればなにかしら植えていたような・・・。

今は甘~く改良されたものばかりが店頭に並んでいます。




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こんな珍しいものを見つけました。




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チェリーセージの咲き分け?

それとも突然変異?

我が家のチェリーセージはもう何年も赤いままだけど、どうしたんだろう。

白いセージと2本なのかと思って見ても1本のチェリーセージ。

このお宅のご近所3軒もこんな混じった咲き方をしていましたよ。

by tama.3photo | 2006-10-06 13:30 | 散歩
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