暖かさに誘われ次々に咲き出した白梅、春の訪れはあっという間だったけど冬らしい日ってあった?
花は初々しい咲き始めが一番好き。
満開が待ち遠しいのもあるけど、花たちもまだ瑞々しくエネルギーに満ち溢れています。
そして一気に花開いていく。
花に例えれば皆さんも私もこんな初々しい頃があったのよねえと遠い目で見てしまいます。
あれれ、かなりオバサン臭い感想になってしまった?
梅園の近くで聞こえるのは沖縄の弦楽器三線 ( さんしん ) の音。
繰り返し、繰り返し、同じ曲を練習しています。
ゆったりと流れるリズムが心地いいですね。
休日のこの公園は様々な楽器の音が聞こえてくるんですよ。
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今年は霜柱の心配がないからなのか、園内の通路に毎年見られるはずのむしろが敷いていないのです。
そういえば去年まで見た雪吊りも藁ぼっちもない・・、なんだか寂しいですねえ。
雪とはほぼ無縁な土地ですが雪吊りも藁ぼっちも冬の風物詩としてあったはずなのです。
この梅園のいいところは古木が多く目の高さに伸びる複雑な枝ぶり、ほころんだ花からは直に芳香が漂います。