ここは私の父が眠るお寺、もう24年がたちましたが早いものです・・・。
湿地帯でも乾燥した所でも見るミソハギは夏いっぱい濃い色の花を元気に咲かせていますね。
ケイトウは仏花のこぼれ種なのか、あちこちに咲いていました。
ヒマワリと青空は夏の定番、この花がなくては夏休みのイメージは湧きませんね。
このヒマワリは最近よく見る草丈の低い1mぐらいの赤いヒマワリでした。
黄色い大きなヒマワリは最近あまり見ないんですが広い場所でしか植えられないからでしょうね。
ヒマワリに焦点を当てて撮ると青空が白く抜けてしまいました。
上の写真は後から青空を描いて加工しているんですよ。
本当はこの写真のような抜けた空の色が元画像なんです。
犬や猫たちを供養する菩薩様が最近出来たようです。
檀家さんからペットと同じ所がいいので造ってと要望があったそうですよ。
前から不思議に感じていたんですが、私の住む地域は3回のお盆が混在しています。
7月の新暦のお盆と8月の旧暦のお盆の間に8月1日のお盆です。
昔、多摩地域には養蚕農家が数多くあったそう。
古くからある家は忙しい7月の一番蚕と8月の二番蚕の間の8月上旬にお盆を迎えたらしいのです。
なんで7月末にお盆の準備をしているのかず~っと気になっていたんです。
何年か前に古くからある商店で話しを聞きやっと謎は解けました。