真っ赤に色づいた大きな実のほおずきは美味しそうで食べてしまいたい、観賞用の改良品種は丹波ほおずき。
毎年7月9日10日の2日間、
浅草寺境内に今年は400店の植木やさんが出店するほおずき市が開かれました。
一鉢2千5百円に江戸風鈴がついた竹篭仕立てが各出店にところ狭しと置かれたり下げられたりしています。
こんなほおずきも、横に広がる種類は吊り鉢用の新しい品種。
食用ほおずきもありましたが、フルーツほおずきという名前で売られていましたが撮っちゃダメだって・・
追記 買わないのに店の前に立たれたら商売の邪魔という意味でしたが、どの店もではありません。
( 言葉が足りなくてごめんなさい )
鉢を買うと好きな色のガラスの風鈴をつけてくれるんですよ、頑張って持って帰りました。
素敵な音色の風鈴は東京の無形文化財、詳しくは <
江戸風鈴 > でどうぞ。
昔ながらの絵付けから今年のワールドカップにちなんだ風鈴もありますよ。
7月9日10日は四万六千日の日と呼ばれこの日にお参りすると四万六千日分のお参りに相当するとか。
昔の人は信心深いと同時に端折ってしまう合理さも持っていたようですね。