ヘクソカズラの黄葉はハート形、心と心が重なり合い寄り添っているような・・・。
さて、今日も墓地探訪。
故人へ寄せる思いが溢れています。
墓前の左右に置かれた焼き物の花入れ、故人への心が感じられます。
織部焼きなのか、黄瀬戸なのか、詳しくはないけれど良いものなんだと思います。
故人の趣味だったのでしょうか。
切なくなるような墓碑、うるっとしてしまいます。
短くてもたくさんの思い出を胸に、この子とはいつまでも心は一緒なのでしょう。
こちらも故人が好きだった花なのか、墓石に寄り添うように咲く秋の薔薇。
何十万もの故人が眠る霊園、何十万のそれぞれの人生があって・・・。
また何十万もの人の思いもあって・・・。
ここは夫の両親が眠っている所でもあるんです。
それなのに今回も花も持たず、カメラを持ってうろうろするばかり・・・。
ああ~・・、私もお墓参りしなくちゃ!