今年はたくさん開花、例年より1週間ほど遅かったような気がします。
古来より山野で自生しているギボウシ、江戸時代には園芸用として出回っていました。
シーボルトがヨーロッパへ持ち帰って以来たくさんの改良種が作られたようです。
蕾の姿が橋の柱の先端についている装飾 「 擬宝珠 」 に似ているからつけられた名前、似ているかなあ・・・?
日陰でもよく育つとは言われていたけれど、アマドコロの葉の陰で株が大きくならなかったのです。
去年から周りを少し整理、例年なら花穂は2本ほどが今年はたくさん!
もっと早く手を掛けてあげればよかった。
2009.07.29 の記事 < コバギボウシ (
小葉擬宝珠 ) > もどうぞ